2024年8月7日

近所に小学校がありそこの屋内プールにこの前行った。歩いて10分程度で着く。子供の頃はスポーツセンターに行くことがあったが、そんなに簡単に行けるところではなかった。

浅いプールを歩いたり、ビート板をもってばたあししたりする。すぐに疲れる。本当に体力が落ちているのが確認できる。25メートルプールを一往復して、50メートル泳ぐ。すると息が切れる。子供の頃はもっとバンバン泳いでいたのに、体力は劣化している。

自分が30歳になったというのは私にとってどんな意味があるだろうか。意味を問いかけても何も出てこない。ただ体力が落ちたということには間違いがない。

今日歩いていると蝉が死んでいた。仕事の休憩中、ぼーっと歩いていると、地面で死んでいた。異様に暑い。黒い歪な塊が一瞬で脳に到達する。蝉の死骸は東京の灼熱のタイルに焼かれる。

たまに、朝目覚めた直後に世界があることの無根拠さを感じる。それは労働する日ではなくすこし長い休みの日に稀にやってくる。

世界があることの無根拠さ。それが好きだ。そもそも無根拠なのだからどのようにでもありうるのだという可能性に立ち返ることができる気がする。